これから12回に渡って「人事」の新入社員の仕事は何をするのかお話していきたい
と思います。長丁場になると思いますが、是非お付き合いください。

早速ですが、人事の仕事には何があるのでしょうか?簡単に列挙してみると

 〔1〕社員の採用(優秀なヒトがベストでしょう)
 〔2〕社員の教育(モチベーションを上げながら・・・)
 〔3〕環境の整備(社会保険加入や制度の作成)

以上、3つを絡ませつつ社内の状況を加味しながら考えて行かねばなりません。
間違った施策をとると思わぬ方向に会社が進んでしまうかも知れないとても重要な
ポストです。


今回はその中でも一番難しい社員の教育についてお話したいと思います。
企業はモノ作り、それを売って収益を上げていくのはまさしく「ヒト」です。
企業理念に沿って教育していくのは勿論「人事部」です。

まず大事な事はその教育する内容が、

1)企業理念から考えてどのような人物像が求められているのか?
2)業種・業態を考えてどのような方法がよいのか(OJTなのか?OFF−JTなのか?)
3)内容はどのようなものがよいのか?(知識の向上か?経験値のアップか?)

などです。この上記3点が早く決まってくるのであれば後は対象者や方法論は
おのずと決まってくるはずです。そして教育計画を立てるべきです。


本や雑誌にも「社員教育のやり方」みたいなものはたくさん存在します。
それはそれで素晴らしいものですが、マネをするのは細かい箇所で充分です。
焼き付けの教育であれば逆にしない方がいいかもしれません。
大事な事はどういうビジョンでどのような人物が会社に貢献してくれるのか?
最初に考える事です。できれば長期的な視野で計画することが望ましいと考えます。