新米人事担当者虎の巻も今回を入れてあと2回の掲載となりました。
まとめは次回の掲載としますが、今回は、人事担当者としてはどのような能力が
必要なのか?まとめてみました。

まず一つ目は、「情報収集力」です。
人事担当者としてこのメルマガでいろいろお話してきましたが、業務が幅広いのは
明白です。この業務だけ!というのは絶対にありません。しかも人事部が企業の
補足的な部門として捉えられていた時代とは違い、現代ではより戦略的に機能させる
部門とされています。
ではどうするのか?やはり幅広い業務の専門知識を深く掘り下げるには、必要な
情報を適格に収集しなければなりません。

二つ目は、「正確性」です。
社員の健康保険者証の作成などで社員の名前の間違いはもってのほかです。
本人と違う!という事で診察を受ける事ができない状況にもなりかねません。
いわゆる誤字・脱字です。間違いなく業務を進めるという事は人事担当者に
おいては普通の事であって評価される事ではありません。
そのためには必ず「確認」をするという事です。確認をしないと単純ミスが連発で
出てきます。そして、その確認をするためのマニュアルをきちっと整備する
という事です。マニュアルを整備する事によって業務に一貫性が出てミスが減り、
正確に業務を進めるスキルが上がっていきます。

三つ目ですが、「理解力」です。
人事担当者にはいろんな書類や資料が回ってきます。何が書かれていて重要な
項目は何なのか?すばやく理解せねばなりません。その内容が社内規程への変更や、
他部門への報告に繋がるからです。
理解で言いますと、理解した内容を文章にする能力も求められます。
社内のあらゆる人間が見る書類をどのようなイメージで作成するのか?
非常に難しくなります。直接的な文章も必要でしょうし、時には回りくどい表現も
必要でしょう。それはその文章の意味や読み手の背景・状況をよく考えて作成する
事によって上達していくと考えます。


人事担当者だからこの能力が必要!という訳ではありません。企業で働く上では
みんなが必要な能力でしょう。しかし業務の重要度としては、先程の三つは
人事担当者の基礎能力と言えます。その他にもまだあると思います。
人前で話をする能力やコミュニケーション能力などいろいろあるはずです。
今の自分には何が足りないのか?充分に分析して成長していってください。