本日は7月2日ですが、7月に行う業務としては何があるのでしょうか?
まずは「健康保険・厚生年金保険報酬月額算定基礎届」の提出があります。
4月・5月・6月中に支払った報酬の合計を社会保険事務所に届出ます。
その合計額を3で割った金額が報酬月額となり最終的に保険料が決定されます。
固定給の変動がなければ毎年9月分から1年間の保険料になります。

もう一つ大きな業務としてはみなさんも楽しみにしている「夏季賞与」でしょうか?
ある意味必ずあるものとして支給している会社や業績によって支給している会社もあります。
最近の傾向としては後者の「利益配分」の意味合いが強いようです。
よって同じ社歴であったとしても額に差が生じる傾向にあります。
人事担当者としてはその額が妥当なのかどうか?
その額によって社員のやる気がなくなってしまわないか?等細心の注意が必要です。
第1回でお話した社員教育を行い、その結果としての「評価」が問われることになります。

この賞与計算も含めてですが、定例業務として行っているのが給与計算です。
この給与計算で気をつけることと言えば、

1)まずは数字を間違わないこと
  ちょっとした気の緩みでミスが発生するケースがあります。

2)社会保険や所得税の知識を身につける
  法令の知識により、なぜそのような結果になるのかが理解できるようになります。

給与計算は一つの勘違いによるミスが人事部は勿論のこと、全社的な信用問題にもなってきます。
しかも支給日は動かしようがありません。
会社の賃金規定の中身も理解が必要です。
手当の追加や欠勤控除などは、社員1人1人が気にしている部分です。
時間が限られている中でこれだけの正確性が求められるとても重要な業務です。